おじさんと話すのが最大の自己啓発。
おじさんと話すのが最大の自己啓発だと僕は思います。
読書、セミナー、ネット、動画、テレビ
様々な方法がありますが、一番いいのは…
自己啓発
誰しもがしてるであろう自己啓発
自己啓発とは、自分の意志で自分自身の能力を開発したり
精神的な成長を目指すことです。
大概のひとなら手段は色々ですが自己啓発していると思います。
してない人はここでは論外ということで。
明日も今日みたいな日でいいやとは思わず
常に上を目指す向上心は欲しいです。
まだ僕はそこまでその考えは根ずいていません。
今思えば自分の周りにも自己啓発していない人いました…
自己啓発の種類
種類なんてたくさんありますが、簡単にあげるとすると
- 読書
- セミナー
- ネット
- 動画
- テレビ
などがあると思います。
中でも本が一般的で大多数を占めているのではないでしょか。
手っ取り早いし、本を出せるほどの人という時点ですごいと思ってしまいますもんね。
そんな浅い考えを持っているのは僕だけではないはず…
でも僕は本を出しているような人は、成功しすぎていて
あまりにも自分とかけ離れているなと思ってしまいます。
ものすごい頭のいい大学を卒業し、大企業を転々とし
大金を手にした人たち。
今の自分との接点なんてあるのか。
そんな人達に対して僕は
劣等感を覚えることさえおこがましいと思うほどです。
悲観的すぎるでしょうか。僕はそうは思いません。
なので僕は身近で、本当にすごいと思える人と話すことが
一番身になる自己啓発だと思います。
本当にすごいと思える人は自分で判断です!
身近で本当にすごいと思える人と話す。結果おじさんと。
身近で本当にすごいと思える人と話すことが最大の自己啓発。
偏った考えですが僕はそう思っています。
すごいと思える人=おじさん
大体そうなりますよね。
なんてったっておじさんは人生経験豊富ですもん。
- 学校の先生
- 父親、おじいちゃん、親戚
- 仕事の上司
こんなに身近におじさんはいます。
読書やセミナーなんかよりお金がかかりませんし!
こんなに身近であれば自己啓発なんて簡単にできるはずです。
すごいと思えるおじさんの上司とサシ飲み
直属の上司をサシ飲みに誘うことに
僕は先日直属の上司とサシで飲みに行くことができました。
ちなみに僕はおじさんとサシで飲みに行くことは初めてです。
21歳の僕と38歳の上司。年の差17歳。
まず思うことは、よく僕みたいな若僧とサシ飲みしてくれたなーって思います。
それに上司は家族サービスを切り上げ僕のところに。
申し訳ないですが、本当にありがたいです。
この飲みは僕から誘いました。
「僕、○○さんのことすごい興味があります!」
よくこんなこと言ったな!って思いますよね。
上司に向かって興味がありますだなんて…
そんな失礼な僕に上司は逆に興味を持ってくれたんですかね。
とりあえずつかみはこんな感じでした。
上司をサシ飲みに誘った理由
僕は結構人を見た目で判断します。
だって中身は外にででますし、人は見た目が9割だと思っています。
上司は正直、事務仕事があまり得意じゃありません。
その他は秀でた物がありますが。
でも僕はそこがまたなんかいいと思っています。
上司は仕事できる感が物凄くて
「なんでこの会社にいるんだろう、もっとバリバリ営業で稼げるだろうに」
と余計なことまで思ってしまうほどです。
それに常になにかを考えている顔をしています。それもすごい遠くをみているような。
そんな人に興味がわくのは自然なことです。
21歳の僕でもそれが感じとれるくらいですから。
この人話すことが出来たら成長できるだろう。少なくともいい経験にはなる。
と思ったので人生で初めておじさんをサシ飲みに誘いました。
上司はやっぱりすごい人だった。
僕の勘は的中しました。
上司はものすごい実績と人生経験。
間違いなく今まであった人の中で一番ですし、今後もそう会えないと思うくらい。
- 大企業で23歳にして千人の部下。
- 配属される支店全ての売り上げを倍以上に。
- 社長と面談をし、使えない給料泥棒を次々に辞めさせる。
漠然としすぎてますが細かいことはあまりということでこんな感じです。
転職を繰り返し、独立もし、そして今僕と同じ会社に。
今の会社に入社した理由にもびっくりです。
僕が「○○さんはなぜこの会社を選んだのですか?
正直、稼ごうと思えばいくらでも他の会社ありますよね?」
また失礼なことを言っていましましたが、僕はこんなんです。
それでも上司はしっかり答えてくれました。
「社会性のある仕事、身近に”ありがとう”を言ってもらえるから」と
よく聞く言葉ですが、上司が言うと重みがあります。
心底そう思っていることがわかりますよね。色々な仕事を経てですから。
上司から学んだこと
現状に満足しない!常に考えること!
これですね。
なんだかんだ3時間以上話すことができましたがこれです。
簡単にまとめすぎかもしれないですが、本当にこれが全てです。
ただこの言葉をただ見るのと、何かを経て見るのとでは雲泥の差です。
なので、結局そんな当たり前のことかよ!
なんて思う人は、この言葉が身にしみるような過程を踏んでみてください。
僕がこれほど熱を持っている意味が分かると思います。
本当に生意気ですが、そんなの気にしてられないくらい大事なことです。
だからそれを書いてます。
人生に拍車をかけていきましょう。