元ドイツ代表のバラックが今季引退のバイエルン所属ラームを非難。おかしすぎる。

元ドイツ代表のバラックが今季引退のラームを非難

先日バラックはあるインタビューでラームを非難していました。

それもラームは記念すべき引退の時にです。

2010年の南アフリカワールドカップ直前に、ドイツ代表のキャプテンを

努めていたバラックは直前のガーナ戦で負傷をして、本大会に出場することが

できなくなった。

そこでラームがキャプテンを引き継いだ。

大会終了後もラームは「このキャプテンマークをもう誰にも渡したくない」

とコメントしていた。

そのコメントが物議を醸した。

4年後のワールドカップをドイツ代表が制したことによって論争は静まりましたが。

結局バラックは2010年を最後に代表に呼ばれなくなった。

ラームに追い出されるかのように。

そこでバラックはこうコメントした。

「キャプテンを引き継いだ選手が、その後返す必要がないとわからなかったのか。

その出来事から私は代表に戻ることは一度もなかった。

そういうやり方がまかり通る世界なのか」

まず僕はバラックに呆れました。

不運だったとしても、実力でラームにキャプテンをとられたのは事実。

その事実をなぜ自分の実力だと認めないのか。

確かにバラックは全盛期は素晴らしい選手だった。レジェンドとまで言われたけど。

でも実力とキャプテンをやることは比例しない。

中学生のチームじゃないのだから。

キャプテンシーに重きを置くことなんて当たり前。

そんなことぐらいバラックだってわかっているだろうけど。

じゃあなぜあんな発言をしたのか。本当に不可解。

キャプテンマークを返すってなんだよ！

自分たちでどうこうじゃないだろ。監督が全て決める。

僕はバラックとラームの知っていることといえば

プレースタイル、マスメディアやSNSでの一面のみ。

そんな僕でもラームのほうがキャプテンに向いていたことが分かりますわ。

どっちについていきたいか考えばわかりやすいですよね。

もちろん実力は二人とも素晴らしいものがある。

ただバラックはとても荒い。重戦車と言われたこともあるくらい。

プレーに性格は少なからずでます。

一方ラームはまずファールが少ないです。

ファールを要する場面が多いディフェンダーなのに。

試合後の選手のメンタルケアも怠らない。

色々ありますがラームは人格者でしょうね。

数少ない情報と直感ですが。

とにかくバラックの心理がしりたいです。

まあ僕はラームのファンなんですけどね。

平等に見れるわけがない。