パートさんが弁当を作ってくれた。それがきっかけで彼女と喧嘩に。何で??
僕の仕事はパートさんがいなくてはならない仕事です。
ある日、一人暮らしの僕の昼ご飯があまりにも素朴だと理由で弁当を作って来てくれました。
嬉しくて、彼女にそのことを言ったところ喧嘩に。
理解できない。何で?と思いました。
パートさんが弁当を作ってくれた。
僕の普段の昼ご飯
僕の昼ご飯は、毎日ふりかけご飯のみです。
おかずを作るのはめんどくさいですし
かといって毎日買うのはお金がもったいないです。
なによりふりかけごはんが好きというのが一番の理由ですが。
だって手軽にいろいろな味を試せるじゃないですか
一番はやっぱり味道楽ですけど。特に美味しい。
お弁当を頂いた時の僕の気持ち
まず、すごく嬉しかったです!!
その次に泣きそうになりました。
- わざわざ作ってくれたんだ
- 子供のように見てくれているんだ
- 地方に転勤になって無駄ではなかったんだ
って思いました。
その日の帰宅途中に思い出して少し泣きましたが。
ちなみにこれを作ってくれました。
豚丼です!
美味しかったですよー
半熟の目玉焼きものせてくれて。
別の日には、カレーライス、混ぜご飯まで頂きました。
それに作ってきてくれるのは1人ではありません。
どうしてみなさんこんなに良くしてくれるのだろう。
恵まれているなと心底思いました。
そんな中僕は転職を考えていますが……
パートさんから弁当を頂いた事を彼女に言ってみると
嬉しさのあまり彼女にライン
僕は日常の出来事として
パートさんに弁当を頂いた事を彼女にラインしました。
「パートさんから頂いた!これで仕事頑張れる!!」
みたいな文面で。普段使わない絵文字も付けたと思います。
そしたら思いもよらぬ返信が来ました。
「そんなの私に言ってなんの意味があるの?」
いやいや、いつも通りに出来事を言っただけなんだよ。
これに対して、怒りと焦りがわいてきました。
とりあえず、僕は怒りを抑えて焦りだけを伝えました。
「ごめんね。なんか気分を害してしまったかな」と
とりあえず謝る。
男は低姿勢でいいのです。僕は僕と彼女のフィクサーはですから。
そこからはしばらくラインは返ってきませんでした。
僕が弁当を頂いた事に対する彼女の仕返し?
その日の夜彼女からラインが来ました。
「今男と飲んでる。気が合うし、楽しい」
は?僕にあれほど女とは遊ばないでと言っていたのに?
おかしすぎる!
彼女は僕を嫉妬させようとしていたなんて
僕はすぐには気づきませんでした。
だってパートさんから弁当を頂いただけなのですから。
なので僕は普通に返信してしまいました。
「よかったねー、今日の月すごいきれいだよ!」
みたいないつも通りのつまらない返信を。
またこの何も心配していない感じがさらに彼女を怒らせてしまいました。
「男と飲んでるって聞いても何も思わなの?考えられないわ」
という怒りのラインが。
僕だって何も思わないわけではない。
正直嫉妬するし焦りもする。
ただ、嫉妬しているなんて恥ずかしくて言えない。
男がそんなこと言えるか!と少し思っていました。
今では少し考え方が変わりましたが。
男と女の性
感情表現が下手。それが男の性。
僕は自分でも感情表現が下手だなーって思います。
特に僕は人一倍下手なのかもしれません。
感情がないなんて言われたことが何度かあるくらいです。
でも実際に右脳と左脳の関係で証明されています。
男は右脳と左脳の連結が弱いです。
感情は主に右脳から発生し
左脳は言語機能をつかさどっています。
そこがスムーズにいかないため、うまく感情を言葉にするのが下手なのです。
そんなこと知ったこっちゃない女性にしてみれば
- この人は何を考えているかわからない。
- 何も言わないから何とも思っていないんだ。
- 好きって言わないってことは好きじゃないんだ。
と思ってしまいます。
男の僕からしたら難しいですね。
何でもかんでも言葉にするなんて。
言わなくてもわかるしょ!とさえ少し思ってしまいます。
まあ言わないとわからないですよね。
感情的すぎる。それが女の性。
女は感情的すぎるなーって思うことは男なら誰しもあるのではないでしょうか。
すぐ泣いて、怒って、悲しんで。
男とは脳の構造が違って言われたらそれ以上何も言えないですけど。
互いに理解に苦しむ大きなことですよね。
あまり知識のない男の僕が、つらつらと女性のことについて書くのはやめます。
怖いですし、申し訳ないです。少しだけ
結局人それぞれか。つまらないが避けられない答えに。
実際は男はこうだから仕方がないなんて言ってられないです。
基本女性のほうが強いのですから。
理由はわかりません。今度詳しく調べようと思います。
僕は最初、感情表現が下手ということに甘んじていました。
彼女にもそれを指摘されても、しょうがないじゃんと思っていました。
ただそれでは彼女を失ってしまうかもという不安が勝り
今では女性並みか、人によってはそれ以上の感情表現を心がけています。
そのおかでは今では、お互いの気持ちが常にわかり合うことができ
不安になる気持ちがなくなりました。
一番意識していることは、好きな気持ちを相手に伝えることです。
始めは彼女が「好き」と言ってくれても
僕は「うん」としか答えていませんでした。
これは今思うととても冷たいですね。
彼女は「私のこと好きじゃないのかな?」と
疑問に思うのは自然なことでしょうね。
たまたま僕はこうやって変わることができましたが
そうじゃない男もいるはずです。
強要されることにストレスと感じてしまったり。
ただ僕みたいに
感情がないとまで言われた男でも
環境次第でいくらでも変われます。
結局人それぞれ。結局自分次第。