自分を必要としてくれる人の近くに今すぐ行くべきか、正しい時間の使い方
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一人でいる時間が長いとどうしても考えてしまいますよね。
決して無駄ではないのでいいですが。
自分を必要としてくれる人がいるのに
なぜ今すぐそこに行かないのか。行けない理由はあるのか。
それの答えはなんなのか
自分を必要としてくれる環境
会社
今自分が働いている会社。
明日自分がいきなり仕事に行かなければ
困る人は少なからずいますし、迷惑をかけてしまいます。
この時点で多少は必要とされていると考えていいでしょう。
ただ、それが自分でなくてはならないとかと考えたらそうでもないと思います。
少し悲しいですが、それが現実です。
「いや、自分でなければならない！」
と言える方は素晴らしいです。羨ましいとすら思います。
例えばですけど、
- 自分のレジでなければあのお客さんは物を買わない
- 自分でなければあの作業を早く終わらせられない
- 自分でなければあの契約はとれないかもしれない
ここでは、そんなレベルのことは必要とされている内に入れていません。
なぜなら自分でなくてもいいから。
上記のことはいくらでも代わりがいますよね。
僕が言いたいのは、自分でなければ周りの人生に関わることです。
そんな仕事って中々ないですよね。
一番わかりやすくて、芸能人とかですかね。
その芸能人のファンによっては
生活の一部、生きがいになっている人もいるでしょうし。
その他にも、作家、ミュージシャンなどがあります。
その秀でている才能を仕事にいかしているなんて。
生きるのが上手ですよね。
この表現が正しいかわかりませんが、僕は思いました。
その人たちは、どれ程のいきがいを感じているのか僕には想像もつきません。
なにがあっても頑張れそうなきがしますけどね。
帰るところがあるというか。
一般的だと、必要としてくれる人達は
家族、彼女・彼氏、友達くらいですよね。
家族
一番大事な存在ですよね。
常に味方で死以外では失うことがない。
僕は２か月前から仕事の関係で、一人暮らしをしています。
そこでべたに家族のありがたみを感じていますし
家族は僕がいないことに寂しがっています。
今はお互いが望んでいない物理的な距離がある状況です。
地元に帰った際は、実家に寄るようにしています。
当たり前かもしれないですが、家族は常に僕を歓迎。
すごく甘やかしてきますが、僕もそれに頼ってしまいます。
それでいいんだと思いながら。
そこにいる全員が常にうっすらと笑顔ですし
嫌な気持ちになることなんてありません。
ここまでのことは実家を出る前まではなかった気がします。
そういうもんですよね。失ってから気づく。それでも十分だと思っています。
両親の年齢は50歳前後です。あと30年くらいは生きるでしょうが
30年しか一緒に生きることができません。
その限られた時間で、どれだけ家族を幸せに出来るのかなと思います。
どういうかたちでするか、できるかは全く分かりませんが。
実際に一緒にいることか、それともまず自分が幸せなところを親に見てもらうか。
難しすぎることですね。
親としては、後者でしょうが僕としてはどうですかね。
彼女・彼氏
僕は男なので彼女になりますが。
家族の次に大事な存在です。
いなくなられたらおかしくなってしまうくらい。
そんな彼女とも今は離れて暮らしています。
すぐに会うことはできない距離で。とはいっても月に３回くらいは会っていますが。
いつも一緒に住めたらいいねなんて話しています。
若者のカップルならみんなそうですよね。
ただなぜ一緒に住まないのかと考えてみました。
経済面
2人とも働いているので問題ないです。
しいて言えば、引越しなどの初期費用くらいですかね。
仕事面
お互い社会人2年目。まだ辞めるには早い気がしますが
今の会社に強いこだわりがあるわけでもないですし、そこまで好きでもないです。
2人の関係面
付き合っている期間はまだ短いですが
同棲するのには全く問題がありません。
じゃあなぜ一緒に住まないのか！
って思います。
ほんとなんででしょう。時間がもったいないとすら思うのに。
一緒に住むとなれば、僕が仕事を辞め地元に帰ることになると思います。
それに伴う転職する勇気と自信がないから行動に移さないのだと思います。
全く情けないです。
今の会社は、給料はよくないですが、ボーナスがしっかりでますし
福利厚生がそれなりです。
どうせ転職するなら、今以上の条件を望んでしまいますし
そのほうが将来的にも絶対いいはずです。
だったら努力して自分を磨いていい会社に必要とされる人材になるだけ。
理想と現実の差に失望しますが、まず努力は誰でもできますもんね。
仕事ごときに生き方を制限されている自分に腹が立ちます。
それに最近やっと気づくことができ、こうして書くことができています。
正直仕事なんていくらでもありますし、
まず動いてみるのも面白いなと思っています。
以前の僕ではこのような考え方はあり得ませんでしたが。
挑戦はせず、現状維持というつまらない考えしかなかったのですから。
今の仕事を続け、着実に昇進し、彼女を安心させたい。
なんてのんきなことを言っていられませんね。
それで彼女を失ってしまったら本末転倒です。
そういった考えを持つこともできたのは1人暮らしのおかです。
僕はこのことを、成長だと捉えています。
視野が広がったのですから。
友達
正直数は多くないですがいます。
僕を必要としてくれる友達も数人。
僕が地方に引越したという理由でほぼ遊べなくなった友達もいます。
仕方ないといえばそれまでですが、なんかもったいないですよね。
友達と会えないことで、笑う回数も激減しました。
これが一番悲しいことです。
お笑を見て笑うのと、友達の話して笑うのは全く別物です。
面白いだけではなく、楽しいという感情がわきますから。
それがなくなれば、生きていて楽しみがなくなってしまいます。
現に今の僕の楽しみは、食事と紅茶だけです。
この前は近くの公園で一人でサッカーをしてみました。
パスすることすらできない。
ただ遠くに蹴って取りに行っての繰り返し。
楽しくないですよ～悲しくなりますし
リフティングで結構な回数にいっても誰も見ていないし、嬉しくない。
小学生とでもいいからサッカーがしたい！と思いましたが誰もいなかったです。
5分で家に帰りました。
友達を作ろう！と思いましたが、地方なもんで出会いが少ない。
話が合う人がいない。と諦めました。
結局自分次第でどうにでもなる
地元に帰って必要としてくれる人と住みたい気持ち十分にあります。
それを行動に移さないのは、自分の気持ち次第ということがはっきりとわかりました。
そんことを最大の悩みとか甘いことは言ってられませんね。
ほとんどのことは、自分次第でどうにでもなるのですから。
限られた人生ですから、一過ごしたい人と過ごすのは一番大事です。
そうしていない時間がもったいない！
自分の価値を最大限に発揮できる場所に行く。
それも上手に生きるポイントの1つでなないでしょうか。
この考えを持てたことが僕は嬉しいです。
仕事に重きを置く人生もいいですけど
それ以外のほうが大事かと思います。
所詮、若僧の考えですが…
